湯治場での気付き

ブログには全然書いていなかったのですが、実は温泉が大好きです。2月末は、まだ雪景色が残る湯治場へ行って参りました。今回訪れた湯治場は母のお気に入りの場所で、お一人で来ている方も多く、とても静かに過ごせる場所です。山のご馳走もとても美味しく、既にまた行きたいと考えています。。。


こちらの源泉は温度が低くめで、そこに長時間浸かるのが良いそうです。実際、想像よりぬるくて驚いたのですが、慣れれば快適な温度に感じられますね。あまり熱いと交感神経を働かせてしまいますので、ぬるいことで副交感神経が誘発されリラックスできるようです。

そして温泉にずーっと浸かっているだけで心身のこわばりがほどけてくるのが分かります。思考はぼんやりと静かになり、小さな考え事は気にならなくなりますし、筋肉や関節の要らない緊張がなくなって体の痛みも消えていく。完全にリラックスしている状態を感じられました。

こんな状態を日常でも維持して過ごせたらどんなに素晴らしいかと思うのですが、なかなか難しいです。でも多くの情報や人に囲まれて生きる現代人にこそ、リラックスをして心身を休めることがまずは必要だと思っています。健康な状態を目指そうとしたときに、運動などを頑張って何かを足すよりも、減らして。自分をゆるめて、無駄な力みがない自然な状態にしておくのが良いのではないかと。そうすることで、自分の生命力のようなもの、健康に生きるためにもっと根本的に必要なものが満たされていくのではないかと思っています。

私的にはですが、日常で温泉に入ったようなリラックスを感じられるのが優しめのヨガ(リラックスヨガ、リストラティブヨガの類)の練習です。一旦呼吸を整えて、少し動いて全身をほぐし交感神経を上げた後は、だんだん動きもゆったりとし副交感神経を誘発していくことで、普段気づかないような緊張をも解くことができるのではないでしょうか。

しかしヨガに限らず、自分がリラックスできる方法を皆さんが知っていてくだされば嬉しいです。



P.S. たまたま開催されていた座禅教室にも参加しました。温泉でリラックスした状態での座禅は、自然と余計なことを考えずにいられて、ヨガの瞑想とはまた違った心の安らぎを体験できました。