(公式LINEの昨年のコラム54より)
今回は「マインドフルネス(瞑想)」について書きたいと思います。
ここ数年で、マインドフルネスや瞑想がメジャーなものになりつつありますね。私のレッスンにお越しくださる方にも、瞑想をやってみたいといってご参加くださる方や、ご自分でアプリなどを使って実践されている方がおられて、関心の高まりを感じます。
さてまず、マインドフルネスとは?
『自分の動作や所作に意識を置くことで、忙しく回り続ける我々の散漫な思考や感情から抜け出し、自分が「今」にいること』
つまり、過去や未来のこと、自分の外側の出来事に考えを巡らさない時間を持つことです。それにより、心の安定やストレス軽減などの効果が期待されます。
これではちょっとよく分からない、、、という方にはこちらの記事がおすすめです。
とっても分かりやすいです〜!
https://yogajournal.jp/7501
ちなみに、「マインドフルネス」は仏教の教えから抽出されたもので、そこから宗教色を排除し、大企業などが瞑想に特化した「マインドフルネス瞑想」を打ち出したことで、広く知られるようになったそうです。
*マインドフルネスになるための方法は実は色々ありますが(また今度書きます)、「マインドフルネス(になるための)瞑想」が流行っているというわけです。
そして同じく、ヨガにおいても、「『今』に意識を置くこと」が非常に大事なことだと教えられています。ということは、体を動かすヨガも“マインドフルネス”に有効な、“動く瞑想”だということになりますね。
以前私が受けた、ビジネスパーソン向けの「マインドフルネス瞑想」講座で習った、一番初歩的な「マインドフルネス瞑想」のやり方はこちら
姿勢を正して座り、自然な呼吸を続ける。(ぼんやり目を開けておく)その間に様々な思考が頭をよぎるけれど、それを追いかけずにまた呼吸に意識を戻す。
これをぜひ一度やってみていただきたいのですが、私は思考が巡り巡って、正直なところ、何かを考えないことはできませんでした、、、。
私が練習している、そしてお教えしているヨガのベースとなるイシュタヨガは、最後に瞑想をします。なので、私にとって瞑想は身近なものなのですが、「マインドフルネス瞑想」となるととても難しかったです。
その経験から、いきなり座って意識を「いま」に置くように努力するよりも、私にはヨガという方法が合っているんだなと思いました。
呼吸と身体に意識を向けて動き続けていると、思考が巡る隙はそんなにありません。身体を動かしたあとの瞑想の時間も、もう思考からは自然と解放されています。
静かに座る瞑想に集中できないという話をよく聞きますが、その方にはぜひヨガをお試し頂きたいです。身体を動かすのも瞑想で、身体を動かした後の瞑想はより自分の内側に意識を向けてくれますよ。

