アーユルヴェーダの基本

アーユルヴェーダのことを少しずつ書いてきましたが、基本的な部分を簡単にまとめてみますね。ご興味ある方はどうぞ。(色々割愛してますが、ご了承ください…)


まずアーユルヴェーダとは、インドで生まれた最古の予防医学と言われております。

アーユルヴェーダでは、身体・心・魂と五感のバランスがとれている状態が健康だとされており、それを[swastha(スワスタ)]という言葉で表します。



私たちの身体を動かすエネルギーは、[ドーシャ]と呼ばれ、以下の3種類に分類されます。

①ヴァータ:風と空の要素、軽/冷/動/速/乾燥性
②ピッタ:火と水、熱/鋭/軽/液/油性
③カパ:水と地、重/冷/遅/油/安定性


このドーシャが、私たちそれぞれの生まれ持った性質(プラクリティ)と現在の性質(ヴィクリティ)を構成します。自分の性質を知りたい方は、アーユルヴェーダの体質チェックと検索すると調べられるページが見つかります♪

そしてこのドーシャのアンバランスが不調を招くと考えられているので、それをバランス(調和)させていくために、例えば食事や休息の仕方を見直したり、身体に合わせたオイルでのマッサージを受けたり、場合によっては薬の処方を受けることもあります。


身体を動かすエネルギーであるドーシャに対して、心の性質(と言えば分かりやすいかな?)を[グナ]と言い、こちらも3種類あります。

①サットヴァ:純粋、穏やか、健幸、知的
②ラジャス:動性、過活動、欲望(want)、せっかち
③タマス:惰性、鈍い、低活動、精神の病になりやすい


そしてグナのアンバランスも、ドーシャと同じように不調(病)をもたらすので、バランスさせていくというよりかは、ラジャスとタマスを減らし、サットヴァを増やすような行動をしていきたいです。


サットヴァを高めるには以下のような方法がありますよ。
・瞑想などで静寂を体験する
・自然に触れる
・オージャスを増やす(これはまた今度書きますが、食事の仕方など)


以上のように、アーユルヴェーダでは、身体も心もそれぞれをバランスさせることが大切で、それが真の健康に繋がると考えられています。



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ここからは独り言です。

先日スリランカの教授の講義を受けた際に、グナとことをマナシカドーシャと仰っていたのですが、マナスはサンスクリット語で心を意味するので、心のドーシャってことですごくわかりやすいなあと思いました。グナは他の意味もあるし・・・。

あと、自分が今すんごいラジャスだなーと思い、冷静になりました。まさしく過活動ですし(仕事が忙しい、というより忙しくしていた)、何かに到達しようとする、wantが多いのもラジャスそのものですね。

ちょうど2月の頭でお世話になったスタジオを離れて、スケジュールに余裕が出来て、スリランカにも行くので。ラジャスMAXのピークを経て、スリランカでサットヴァを増やしたいなと思った今日この頃でございます。

写真はサットヴァが増える都会のオアシス井の頭公園です。