寒暖差や環境の変化などから、心身のゆらぎを感じやすい季節ですね。かく言う私も、ここ一ヶ月ほど鼻と喉の調子が良くなく、花粉症になったのかもしれないのですが(汗)絶好調とは言い切れない調子であります。それから、何かと考え事が止まない日々であり、スリランカに行ってリセットしたい気持ちがふつふつと。しかし戦争の(石油の)影響もありそうで、いま旅行に行くのは躊躇われますね。。。
さて今回は、ヨガ哲学のお話から、アビヤサ(修習)とヴァイラーギャ(離欲)について書きたいと思います。
実は先日、クラスの冒頭でお話しした内容なのですがうまく話せなかったので改めて。
まずアビヤサ(修習)とは、努力をすること。そしてヴァイラーギャ(離欲)は、欲を捨てることを意味し、対で語られることが多い言葉で、
何かをする時、一生懸命努力をしたいですが、その結果にはこだわらない(執着しない)ことが大切だという考え方があります。
何をするにも結果を気にしすぎると、努力の過程で苦しくなってしまったり、望んだ結果が得られなかった時にもまた苦しみが生まれますもんね。
ヨガの練習においては、何らかの効果を期待して行うのではなく、その瞬間「いま」の自分に集中してとにかく努力をすることで、結果としてヨガの恩恵を体験できるのではないでしょうか。
ヨガをして、過去でも未来でもない「いま」にただただ意識を向けて、外側に向いていた意識を自分の内側に向けることで、ニュートラルな自分に戻っていくことがきます。これが忙しない現代人にとって必要な、ヨガの恩恵であると思っています。

ヨガのチャイルドポーズ
photo by Yoshimitsu Umekawa
