ここ最近の長雨で、土砂災害や浸水などの被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。また台風がやってくるようですので、、、ご安全に。
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こう雨が続くと、気圧の影響や日照時間が少ないことで、心身にも不調を感じる方も多いのではないかと思いますが、そんな不調にどう対処していけば良いのか、予防医学であるアーユルヴェーダの観点から簡単に書いていこうかと思います。
秋の長雨の時期は、Vata(ヴァータ)という要素が乱れやすく、夏に増えやすいPitta(ピッタ)は蓄積されると考えられます。
それによって、消化力やお腹の調子が不安定になったり、関節の痛み(腰痛など)が不調として表われやすくなります。心の部分はというと、そわそわして落ち着かなかったり、考えすぎてしまったり、気分が安定しない方もいらっしゃるかもしれません。
以上は、主にVataが乱れた時に出てくる症状になりますが、
他に、やる気が出ない、体が重い、眠い、冷えやむくみなどを感じることもあるかもしれませんね。こういった不調は、Kapha(カパ)の乱れによるもので、私のような元々の性質にKaphaが多い方は特に、やぱりここを整えていく必要があると思います。
アーユルヴェーダを学んでいて、インド人、スリランカ人、日本人の先生が教えてくださることが少しずつ異なっていたりするので、型に当てはめ過ぎずに、まず自分の性質をよく知って、それに沿ってアーユルヴェーダの視点を柔軟に取り入れていけると良いなあと思っています。気候も変動し続けていますしね。
そして長雨の時期を終えた頃(秋)には、Vataの乱れによる不調がより一層出てくるかもしれません。例えば、髪の毛やお肌の乾燥を感じたり、便秘、手足の冷え、ぐっすり眠れないなど。それから蓄積されたPittaの症状が出てくる方もいらっしゃるかも。
皆さんはいかがでしょうか?
Vataの不調が起こったときには、
︎心身の休息を十分にとり、規則的な食事や睡眠をとるように心がけましょう。入浴などで身体を温かく保ち、冷えやすい部分をオイルでマッサージをするのもおすすめです。それからゆったりとしたヨガや呼吸法で心身の安定感を見つけましょう。
食事に関しては、鍋料理やスープなど、温かく消化の良いものを食べ、冷たいものは控えます。甘味、苦味、渋味と、酸味、塩味、辛味の食べ物は取り過ぎ注意。ショウガ、コショウ、シナモン、ナツメグなどのスパイスや油は適量で!(Pittaを悪化させないため)飲み物は、白湯、ハーブティー、ホットミルクなど◯です。
今回は簡単にですが、アーユルヴェーダ的な季節の過ごし方(リトゥチャリヤ)について書いてみました。PittaやKaphaについては、過去の記事にもう少し詳しく書いています。
まだ雨が続くかもしれませんが、少しでも健やかに過ごせますように。

